ガソリン補助金、3月支給総額は約1800億円 6月下旬に“枯渇”可能性も 07.05.2026

中東情勢に起因するガソリン価格の高騰を緩和するため、政府が支給している補助金は、3月だけで約1800億円に達しました。この補助金は、全国平均価格を1リットルあたり170円程度に抑えることを目的としており、4月30日時点での補助額は1リットルあたり39円70銭で、補助なしでは約210円となります。補助金は「燃料油価格激変緩和基金」からガソリン、軽油、灯油などに支給されており、3月の総支給額は約1800億円、4月末時点の残高は約9800億円です。しかし、野村総合研究所の木内登英氏の試算によれば、現在の補助額が続けば6月下旬には基金が枯渇する可能性が指摘されています。原油価格が高止まりする中で、税金で賄われる補助金の継続が今後の課題となっています。

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