大阪市の横山英幸市長は、大阪都構想の制度設計を行う法定協議会の設置について、5月15日に開会する市議会定例会に関連議案を提出する方針を明らかにした。これは、2月の市長選での公約実現に向けた動きである。3度目の住民投票実施を目指す中、維新市議団との間で合意形成を図る。市議団が実施したアンケートでは、法定協の早期設置に肯定的な意見が反対意見を上回ったものの、慎重な意見も存在するため、議案提出にあたっては市議団の意向も踏まえて判断される見込みである。法定協議会設置には府市両議会の議決が必要であり、吉村知事は年内の議決と来年4月までの住民投票実施を目指している。